”征服ではなく、破壊を追い求めて....”

「MYTH:闇の破壊神」は、アンデッドとの負け戦に明け暮れる世界にあなたを誘いま す。プレイヤーは、「闇の破壊神」の猛攻撃を防ぐため、北方軍の指揮官となります 。狂暴な獣人軍団や疲れ知らずのアンデッド、世界を荒廃させつづけている太古の魔 法使いたちを相手に思う存分力を発揮して下さい。

古参兵の一人が書き記す日誌によって、「闇の破壊神」軍との戦線が数カ月以上、数 百マイル以上にまで拡大していることが徐々にわかってきます。日誌に記されたかす かなヒントをもとに「闇の破壊神」軍団を影であやつる謎の存在を追い詰め、その首 を奈落の奥底にしずめなければ、この世は完全な闇により支配されてしまうでしょう 。

北の空でまたたく彗星が、その輝きで恐怖を覆いつづけている限り、絶え間なく繰り 返されてきた流血の戦いが、また新たに始まるのです。

古参兵の日誌の一部から:


8月5日 火曜日、帝王の本道

クロー橋の戦闘から引き返し、我々はオッターフェリーという名の小さな町にいるリ ーゴン部隊と合流するために南へ進んだ。途中、反対方向へ急ぐ友軍に出くわし、彼 らから不吉な知らせを聞いた。

6万人にのぼる我が軍の先陣は今、オッターフェリー付近でこの2日間、野営して いる。ところが、スカマンダー川を渡って敵の主力部隊に背後から奇襲をかける、と いう我々の作戦を例の裏切り者の村長が察知しているらしいのだ。

おそらく村長は、暗黒の軍勢がマドリガルを占領した時のために、あらかじめ我々 を敵に売り渡しておいて自らの保身を図るつもりなのだろう。こいつはすぐに楽にし てしまうには惜しい悪党だが、今、我々には余計なことをしている暇はない。

村人の中に市長と暗黒軍との正確な落合い場所を知っている者がいて、我々をそこへ 案内してくれるようだ。