「MYTH:闇の破壊神」の革新性は、従来のタイルベースのゲームソフトを大幅に凌駕 する3Dの地形だけにとどまりません。ここでは、「MYTH」が従来のジャンルを超越 している特徴のいくつかをご紹介しましょう。

物理的要素:

『Myth: 闇の破壊神』は物理モデルに基づいて動作しています。戦場で、ボー ルの下に爆薬を仕掛けたとしましょう。この上を人が歩くと、このボールは爆薬の威 力に応じて吹き飛され、何度かバウンドしてから止まります。この 爆発シーンは要チェックです。

存在感のあるオブジェクト:

他のゲームでは、死んだ敵は数回点滅してから画面から消えてしまいますが、「MYTH 」では、火炎ビンで誰かが粉々に吹き飛ばされたとすると、その破片は別の爆破でど こかに飛ばされたり、Ghol(ゴリ)が拾っていかない限りは、その戦闘が終了するま で地面に残り、画面から消えることはありません。爆破によって地面が黒変したり、 陥没したり、血で染まったりするのも、すべてのオブジェクト(物体)に存在感を与 えるための効果なのです。

リアルな天候:

雨が降ると火炎ビンの火が消えたり、雪が降ると自軍の進行速度が落ちたり、敵の行 軍跡を隠したりします。

このスナップショットでは、雨が降っています。ドワーフ(小人)の火炎ビ ンの火が雨のために消えている所にご注目下さい。(イメージをクリックすると、 拡大表示されます)

特殊効果:

浅い川に自軍を進めて見て下さい。川の水面に彼等の姿が映し出され、彼らがそこを 通りすぎると、波紋が広がってゆきます。また、このゲームには「火炎」「稲妻光線 」「毒雲」などが登場しますが、その名の通り、非常に危険なものなので気をつけて 下さい。

T 稲妻光線が放たれているシーン 行軍している「Thrall(ソラル)」が水面に映り込んでいるシーン