バンジー社の製品にとって、ストーリーは常に最も重要な事項です。「Myth: 闇の破 壊神」もその例外ではありません。実際、我々はMYTHのストーリーを構築するために 多くの時間と資金を費やしました。MYTHのプレイ中に挿入されたムービークオリティー の「セルアニメーション」もプレイヤーをゲームの世界へ引き込むために用意された 小道具の一つです。

ムービークオリティーのアニメーションを作成するために我々はカナダを基盤に活動 しているアニメーションスタジオ「カナック クリエイションズ」に協力を要請しまし た。我々はムービーの1つ1つのためにストーリーボードから起こし始めました。

「カナック クリエイションズ」にストーリーボードを渡した後、彼らはそれらのス トーリーボードに従ってセルアニメーションの作成に取り掛かり始めました。まず最 初にペンによる線画から始まり、白黒のアニメーションに移りました。
この白黒アニメーションが認められてから、ようやくそのカラー化に取り掛かったの です。左図はストーリーのイントロ部分に登場する「Berserk(ホットヘッド)」を描 いたものです。

「カナック クリエイションズ」は、アニメーションを1フレームごとにコンピュータ で処理しています。(数千、数万ものページを酢酸で処理しなければならない悲惨な 状態を避けることができて、ほんと〜に良かった....)
我々は、これらのフレームをAdobe Premiereへインポートして、QuickTimeムービーを 作成した後、サウンドクリエーターへそのムービーを送り、数々のサウンドエフェク トを作成してもらいました。

ムービー(サウンドエフェクトや音声付き)を完成させた後、そのデータをAVIフォー マットに変換して、「Smacker」でムービーを動作できるようにしました。「Smacker」 とはアニメーションをハイクオリティーに処理することができるAPIのことです。